青色申告の選択は?

合同会社で青色申告を選択するデメリットとは


合同会社設立した後には税務署に届出を行わなければなりません。この段階で申告の方法として青色申告と白色申告都から選ぶことができます。結論的に言えば、合同会社を設立して経営を続けていくのであれば、特別な事情がない限りは青色申告を選んでおいたほうが良いでしょう。税制面で優遇を受ける事ができますから、合同外を設立するときには、青色申告を選んでおいたほうが良いのです。

デメリットもあるのですが、実はあまり大きなデメリットではありません。まず、複式簿記で帳簿をつけなければならないことが大きなデメリットの一つです。それ以外には大してデメリットはありません。帳簿を経営者がつけるのであれば時間がかかりますし、付け方を知らなければ学ばなければなりません。外部に委託するのであればコストがかかります。この点がデメリットとなるのです。

しかしながら、白色申告を選択すれば帳簿をつけなくても良いのかというと、そうではありません。頭の中で覚えることができるくらいの売上しかないのであれば帳簿をつける必要はないでしょう。しかし、決算を行うことも必要となりますし、そもそもキャッシュフローを把握するためには帳簿は必要でしょう。それが複式簿記という別の形で行わなければならないと定められるだけです。

合同会社の規模が大きくなってくれば融資を受けなければならないこともあるでしょう。このようなときには決算書を提出することも必要となりますし、帳簿を提出しなければならないこともあります。このようなことがりますから、少し規模が大きくなってくれば帳簿は必要だと考えておきましょう。

もちろんですが、複式簿記で帳簿をつけるときにも、ノートとペンでする必要はなくて、パソコンを使うことができます。ですから、実は労力は非常に小さいと考えられるのです。また、会計を専門に扱っている事務所に依頼することもできます。この場合には顧問料を支払わなければならないこともありますが、その負担もあまり大きくはありません。

そこそこの売上のある企業であれば、顧問料を支払っても、税制面での優遇の方が勝っていると考えられます。もちろんですが、シミュレーションはしてみなければなりませんが、たいていは税制面での優遇の方が勝っていますから、コストもそれほど大きく貼らないのです。

このようなことを考えれば、合同会社を設立するときに白色申告を選ぶという選択肢は考えにくいでしょう。合同会社設立をするのなら、青色申告するのが普通だと考えておくべきなのです。